我慢できずに釣りに行ってきました!

 

どうも!秋口になるとカワハギ釣りばかりやるAtusiです!

 

前々からカワハギ専用竿として有名なシマノのステファーノシリーズですがその中でも高グレードであるCi4+を

先日竿とリールをセットで購入しました!

3年ほど前からステファーノシリーズの存在を知って欲しいなと思っており、当初は中グレードのSSでいいかなって思っていたんですが釣具屋さんでCi4+と比較してみたら全然握り心地が違いすぎてCi4+って羽握ってるようなもんなんです

 

購入してからニヤニヤが止まらず、堤防からのカワハギは10月中旬にならないとカワハギが大きくならないと分かりながらも我慢できずにこれ持って兵庫の舞子まで行ってきました!
 
先に行っておくと魚そのものは釣れましたが時期が時期なんでどれも小さすぎて大半をリリースすることになりましたが、今回はステファーノCi4+の性能テストがメインなので今回はそっち方面で記事を書いて最後にちょろっと釣りの様子をお伝えする記事を書いていこうかと!

まずはステファーノシリーズについて

まずステファーノシリーズのことなんですが、このシリーズは釣り具で有名なシマノが「カワハギのためだけ」に特化した設計を行った竿とリールでその中でも種類はいろいろとありますが基本的には
 
 
ステファーノCi4+>ステファーノSS>ステファーノ(無印)

というグレードになっています
 
 
今回私が購入したのが
 

こちらのCi4+のH170という品番です
 
 
このHというのは先っぽが固くしてあるのであたりが分かりにくい分、遊びがないので即操作に優れており積極的に自分から仕掛ける攻めの釣りに向いています
 
 

さらにCi4の中でもMHやMという種類もありますがこれはMがHとは逆に当たりが分かりやすいけど遊びがあるので待ちの釣り向きで、MHがその間という感じですね
 
ちなみに後ろの数字は竿の長さでcmに直していただければと!
 
 
そしてこれ用に設計されたリールとして
 

こちらのベイトリールがあり、簡単に言ってしまえば力よりも高速回転で巻き上げる軽快さが魅力なリールで実際回してみるとかなり軽いんですよね

このようにシマノが「カワハギのみ」のために設計したのがステファーノシリーズなんです

実際に組み立ててみるとこんな感じでかっちょいいですね!

本日の釣果!使用感について

そして今回はこのステファーノの性能テストがしたくて時期が早いとわかりながらも行ってきました!
 
結果としては
 

カワハギ(小)


アミメハギ(小)

アミメハギ


カワハギ(小)

とカワハギそのものはかかってたんですが9月は成長途中だけあってどれも観賞用かと思えるくらい小さかったですね・・・
 

一応ベラは陸から釣るにしてはやや大きめのサイズの


こんなのが釣れました
 
 全体の釣果は


こんな感じでしたが実際はこれの4倍以上は釣っていますがサイズが小さすぎるのでリリースしました
 
これらは全部

小さかったので全部揚げ物でおいしくいただきました!

2019年10月14日追記分

この記事で書いてあるときに釣りに行ったときに、最初はベラやフグなどが当たるんですが、反応が早すぎたりして過剰に反応してしまうのですごく釣りにくかったです
 
しかし後半の夕まずめの時は本当にカワハギの当たりだけ明確に違って分かり、カワハギ「のみ」の当たりだけは本当にいいタイミングでわかるんですよね

普通の竿であれば「ん?来たの?」って思うようなものでも「きた!カワハギだ!」って明確にわかるんです

このように「絶対カワハギのみ釣るマン」としての竿としてみればこれ以上ないものですね

終わりに・ステファーノCi4+使用感について

今回初めて使った竿ですがカワハギ専用といわれるだけあって小さな当たりも分かりやすい竿で今まで使ってたプロトラスト制のカワハギ専用竿よりも一段階上の感度だとは感じましたね

持っていて羽のように軽かったので長時間手に取っていても全く疲れたりしないので一日中カワハギを追っている人であればいいんじゃないかなと
 
 
あとはカワハギ専用に作られているだけあって先っぽが硬すぎるので、アジとかイワシであれば確実にあごを破壊してしまうので本当にカワハギ特化された竿だなという印象です

リールに関しては高速で巻きやすいのは利点ですが、どちらかというとカワハギは高速回転よりも見た目に反して引きが強く、ラインを張ってさえいれば逃げられることはないのでどちらかといえばもっとパワーに比率があってもいいなと思いましたね

しかしカワハギって最初の瞬発力は大型魚に匹敵するパワーがあるんですが、すぐヘタる魚でもあるので、初撃をうまくいなせれば後は回収するというのであればかなり高性能です

最初は竿さばきで耐えて、あとはリールの運動性能に任せるという感じでしょうか?
 
 
コストパフォーマンスを考えるとカワハギのためだけにここまでの装備を出すのは正直言ってモノ好きですが、性能は安物では正直出せないようなところまであるので、コストをガン無視してカワハギ釣りに最高の装備を求めるなら選択肢として入れてもいいですね
 
例えるならRPGで本当に終盤に出てくる値段から見たら性能とコストは今までのものはいいけど性能の数値だけ見て最強を目指すならこれ以外の選択肢はないという感じですね

もしカワハギ釣りのみ特化の装備が欲しいというのがあれば

ステファーノシリーズどうでしょうか?

Ci4だとやや高いのですが、釣具屋で持った感じではこちらの

SSシリーズもなかなかよかったですし、むしろコストパフォーマンスはこっちのほうが上ですしCi4が値段が高いだけでSSも十二分に優れているので予算がきついならこっちもありかなと!

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