過去一番の最悪な状況に・・・
どうも!カワハギ釣り師のAtusiです!
昨日、ツイッターで普段から交流のある
おきたさん(@okitakito172)
ちゃっぷりんさん(@blackfin1988)
の両名と半年前から計画していた和歌山での磯釣りをしてきました
前日の夜から出撃して
朝早くから船に乗り
磯に到着し
という悲しいことになりました・・・
悲報・アタリが一回もないまま仕掛け全滅
— Atusi@ブラック企業殲滅派ブロガー (@Atusi_sora) 2019年12月7日
その時のツイートです・・・
アオイソメをつけてぶん投げて一回もアタリすらないのは腕ではなく状況ですね・・・
あたって引っかけられないなら完全に腕の問題ですが、いないモノを釣るのは技術とかそんなもんじゃないです
今回はカワハギ釣りの状況として最悪だったので反省会がてら今までの経験などを元に悪い状況などについて記事を書こうかと!
雨が降っていて曇っていた
まず釣りの開始前の明け方に2時間ほどそこそこ強い雨が降ってました
今までカワハギ釣りにずーっと行ってましたが、雨の日ってのは一度も釣れたことがなく、釣果が渋い傾向にあります
海の魚の全般に言えることですが、海水の魚って真水を嫌う傾向にあるので、カワハギもその例に漏れずにいなくなってしまったんだろうなと
おそらく船とかそういう沖に出れるものであれば状況は変わるかもしれませんが、少なくとも雨が降れば陸に近いところには寄ってきませんね
あとは曇りの時というのもカワハギには悪相性で、カワハギって光物などが好きと言われているので太陽の光がないと金属などが反射しないんですよね
カワハギを寄せるためにアミノ酸の粉をまぶした餌を使ったことがあるのですが臭いで寄る傾向の魚ではないので効果はないといっても過言ではありません
確実に奴らは目で餌を寄ってくるタイプだなと釣りをしていて感じます
逆によく釣れる日って基本的に快晴の場合がほとんどで、曇りどころか雨になったら絶望的といってもいいでしょう
気温が低く活性が悪かった
そしてこの日は前日の夜から車の中で仮眠をしていましたが、ぶっちゃけかなり寒くて震えるくらいでした
日が昇る時間になっても曇りで太陽光がない状態だったのであまり気温が上がりませんでしたね
これも今まで釣れた状態を考えると、月が寒い時期だけど気温が高い日であることが多く、気温も活性にもろに直結しているように感じます
今年は全体でみればかなりカワハギ釣りの釣果がしょっぱい年でしたが、完全に夏みたいだった10月後半は異常に釣れた日があり、この日は完全に半そで半ズボンで出かけられるくらいでした
10月下旬のカワハギ釣りは食いつきが最高だと断言する!
ちなみにその時の話がこちら
5年ほど前に和歌山の磯で大型のカワハギを上げた時も12月にもかかわらず半袖のシャツ一枚で釣りができるくらい温かい状態で、数も25cm級が5枚上がっていました
去年の12月のラストの釣りは暖かい時期で、カワハギが水面を跳ねてたくらいで、その時も22~24cmのハギが陸から釣れましたしね
このように気温とカワハギの関係は密接にあるといっても過言ではないんじゃないでしょうか?
終わりに・行くときは天気がいい時に行くべき!
やはり魚を釣るにしても活性が全くない状態で行っても完全に釣果はしょっぱくなる傾向にあります
カワハギは確かにアワセるのが難しい魚ではありますが、その前にアタリがないと話になりません
前者でばらすなら完全に腕が悪いといってもいいですけど、後者であれば腕よりも状況であり、状況が悪ければ腕が良くても釣れることはありません
その後のことを考える前に状況がいい時を選択するというのは前提条件であり、これをしくじると一気に釣果がお通夜になるといっても過言ではないです
これで今年のカワハギ釣りは終了ですが、来年は環境も意識して立ち回りたいもんですね