私はどっちも好きですけどね
どうも!カワハギ釣り師のAtusiです!
昨日は始発から終電までずーっと友人らと釣りして遊んでいました!
今回は私以外はほとんど釣りをやったことがない初心者を連れて行ってます
よく釣りに関して
・1人で行くべきか
・大人数で行くべきか
って意見で対立しているのを見かけますが、私自身はどっちも違った良さがあると思うんですよね
例えるならトンカツとかつ丼の違いみたいなもんで
・ソロ釣りがトンカツのみみたいなものでカツそのものの味を楽しみたかったりサクサク感が欲しいなら断然こちら一択
・逆に多人数釣りは色々な旨味を楽しめたり、カツにはない良さもある反面、単体の長所は殺してしまう
こんなところじゃないかなと思ってます
最近はソロと多人数釣りとを交互にやってますし、どっちも良さも欠点もあると思っていますので今回はそれについてコラムを書いていこうかと!
一人釣りの魅力と欠点
まず一人釣りの魅力としては、完全に自分のペースで行動できる上に、目の前の釣りに集中できるというものです
私自身がカワハギ釣りをよくやるんですが
10月下旬のカワハギ釣りは食いつきが最高だと断言する!
こんな感じで一人ならかなり釣れることが多く、特に集中力を使ってシビアな合わせなんかする時は一人のほうがいいです
多人数でやってるとどうしてもしゃべるので目の前の釣りに集中できないことも数多くあり、また音を嫌う魚は警戒して寄ってこないなと感じます
そういう意味では純粋に釣りが好きなら一人釣りのほうがいいなって感じるんですよね
あとは一人であれば好きな時に行って即座に準備して、好きな時に帰れるというのも魅力です
人と待ち合わせしたりすると朝開幕の場所取りが重要な場合だとどうしても出遅れてしまうのも地味にイラっと来ないと言えば嘘になりますし、今日はもうどんなに頑張ってもダメだって時に気軽に撤収出来るのも魅力です
欠点としては一人だとすべて自分でやらないといけないことと、寂しさを感じる人にはややつらいってところかもしれません
まずは前者であれば大物がかかった時はほぼサポートなしで自力でやらないといけないこともあり、もたもたしていると取り逃がすということもあり得ます
ここは人によっては一人で釣ったほうが充実感があると思う人もいるのでなんとも言えませんがね
ほかにも釣り場を離れてトイレに行きたくなった時に、大荷物を持っていくか道具をほっぽり出して行くかの二択になり防犯面でしんどい思いをすることが多いです
まず悪人なんてあんまりいないので貴重品や高いロッドなどがとられることもほとんどありませんが、世の中には絶対なんてありませんし、ましてや防犯カメラないようなところだと取り返すのはほぼ無理ですしね
更に知識がない状態だと、毒魚など危険な魚を釣ったときに判別つかなくて大惨事・・・なんてこともないとは言えないです
特に根魚は厄介なのが多く、完全にすべてを把握するのは難しいですからね
釣りに関して一人でできる反面、完全に自己責任になる厳しさもうま味も独占出来るのがソロの魅力なんじゃないかなと
多人数釣りの魅力と欠点
一方多人数で釣りに行く魅力は純粋に楽しいということじゃないかなと
釣りへの集中はほぼ諦めムードですが、気の合った人としゃべりながらやるのもなかなか楽しいもんです
昨日は初心者の友人と行って完全にサポートに回って自分の釣りは出来ないに等しく
私が釣ったのは右のほうにいる小さいカワハギ3匹だけで、他の二人が残りを全部釣ってました
特に初心者の片割れが
サビキで釣るには完全不相応な大きさの石鯛やメジナをひっかけて、自分のロッドを買うかどうか迷うレベルまで沼に引きずり込みましたw
このように自分が釣れなくても
個人的に初心者と釣りして何が怖いかっていうと自分が釣れて初心者が釣れなくて釣りがクソだ二度とやらんってなるのが一番いやだな
一番ベストなパターンは初心者を全介護してビギナーズラックで釣れて自分が釣れずに笑いものに徹するくらいで楽しさを知ってもらうのがいいよね— Atusi@ブラック企業殲滅派ブロガー (@Atusi_sora) 2019年11月2日
総合での釣果と考えれば悪くないですし、初心者の人と行くと自分の釣りは間違いなくできないものだと思ったほうがいいですが、その初心者が釣りの楽しみに目覚めてくれれば、後から釣り行くきっかけを作れたり、ベテランになってからお互いサポートできるようになったり情報を出し合える仲になったら最高じゃないかなと
ある意味では個人競技と団体競技みたいなものなんですよね
そのあとは釣った魚を
みんなでわいわい食べて楽しかったですからね
これはもう一人じゃ出来ない楽しみでもあるので、これはこれで本当いいんですよ
そして誰かいるということは先ほどの防犯面や何かあった時の対処もしやすいんですよね
欠点としては先ほど挙げた一人釣りとの真逆で、まず自分の釣果は集中できないし人のことに気を取られて体感で半分くらいは落ちると思ったほうがいいです
特に初心者を連れるとエサの仕掛け付けから釣れたものの対処をして自分の時間はないと思ったほうがいいです
純粋に釣りをしたいとなると悪い表現ですが邪魔になるといっても過言ではないですからね
終わりに・どっちも性質が違うものと理解すればいいと思う
ただ一人釣りも多人数釣りも両方に良さも悪さもあり、どっちも性質が全く違うものだと認識しておけばいいんじゃないかなと思ってます
同じ釣りだとしても全く中身は別物であると思ったほうがいいんじゃないでしょうか?
両方にそれぞれ出来ないことがあるので、それを理解したうえでどっちも楽しめるようになれば、それはそれで素敵なことなんじゃないかなと思いますし、なんなら釣りに行く量を倍に増やして両方すればいいって思いますね!